管理人が離婚を決意するまでのことを書いています。彼の郷里での奴隷のような生活について。
離婚を決意するまでのこと(2)

離婚を決意するまでのこと(2)


離婚を決意するまでのこと(2)

離婚を決意するまでのこと(2)

彼の郷里に移り住んでからは、なんとも言えない圧迫感がありました。自分を表現できないと言うか、のびのび出来ないと言うか。

元義母の姉妹が多く、近所に親戚がいたんですが私のしたこと、言ったことは、翌日にはその親戚全員が知っている、という・・・ありえない環境でした。(義母が息子に嫁が来たと喜んで、みんなに電話していたんです)

重ねて、愚痴の多い義母と自己中な旦那。

子供が出来たこともあって、結婚したのはいいのですが子供がいないと分からないことも子供が出来ると分かって来るんです。「この人って、なんて手がかかるんだろう」ということが。

そういえば、結婚するって決まったときに元亭主が放った言葉・・・「これで、家事をしなくて済む」・・・・・・ここで、思いとどまるべきでした。

子供が出来て、まだ小さな我が子がベビーベッドで泣いていても沙々がどんなに忙しくても、疲れていても、元夫は、何の手伝いをしてくれることもありませんでした。元夫は、仕事から帰ると「仕事でストレスがたまっているから飲みに行ってくる」そう言って、毎日のように出かけて行きました。

それについて私が言及したり、何かを手伝ってと言ったりすると、決まって借金をしたお金で遊びに出かけるようになりました。その額も半端じゃありません。20万とか30万とか普通に借りていましたね。

家計も大変ですし、我慢できなくなって、亭主の両親に相談したら、子供のために我慢するように言われ、さながら、元亭主に奴隷のように扱われました。大げさな言い回しだと思われるかもしれませんが、本当にそうだったんです。

自分ではなにもせず、休みの日などベッドにごろごろしているだけで子供と遊ぶということは、ほぼありませんでしたし、食事もベッドまで運びました。買い物があるときには、ベッドから買ってくるように言われました。

子供が目の前にいるのに、ベッドの布団の中でセッ○スさせろと言われ布団を深くまでかぶっている元夫の相手をしたこともあります。また、沙々は夜、疲れきって寝ているのに、夜中に飲んで帰ってきた元夫に、襲われるようにセッ○スを強要されることも、しばしばありました。

そうして「あの日」がやってきます。

離婚を決意するでのこと(3)に続きます。

離婚を決意するまでのこと(2)

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