「その風俗店は医師の診断書を開示しているの?」
風俗へ行って性感染症(性病)を持ち込んだ男性は、責任逃れのために言い訳をします。
その中で、多いのが
「風俗店は素人じゃないから、きちんと検査をしているから大丈夫だ」ということ。
結論から言えば、そんなの嘘なんですが。。。
だから、性感染症(性病)を持ち込んだのはオレじゃない、と言いたいわけです。
完全な言い訳であり、責任逃れであるわけです。
潔くないですね。
そんな時には、言ってやりましょう。
「その風俗店は医師の診断書を開示しているの?」
「風俗嬢全員が、性感染症に感染していないという診断書がお店にあったの?」
医師の診断書を開示している風俗店なんて、1割もありません。
また、そんな診断書は効力を持たないことをここではっきり申しあげておきます。
医師の診断書なんて、単なる客引きでしかありません。
その理由を説明しますね。
風俗嬢の中には、定期的に検査をしている女性もいるそうですが、その女性が月に1度決まった日に検査を受けているとしましょう。
確かに検診を受けたその日は陰性かも知れません。
でも、その翌日、客が風俗嬢に性感染症(性病)をうつすことだってありますよね。
次の検査日までの約1ヶ月間、その風俗嬢は性感染症(性病)をお客にうつしまくることになります。
例えば、それがエイズ(HIV)のように、感染してから陰性・陽性の判断ができるようになるまで時間を要するものなら、どうしますか?
風俗嬢も、貴女の夫も貴女自身も、長い時間を経て、その事実を知ることになるのです。
先ほどの医師の診断書だって、客の健康・安全を本気で考えているのであれば、
風俗嬢のプライバシーの問題がどうこう言う前に、検査結果を積極的に開示するべきです。
でも、そんな風俗店にはまずお目にかかれない。
つまり、『当店は性感染症(性病)検査を定期的に行なっています』というのは、単なる客寄せでしかないことが多いということです。
性病なんて薬を飲めば治るから・・というのが男性の意見なのでしょう。
ですが、夫が風俗でもらった性感染症(性病)がパートナーである貴女に移ることで、
貴女は赤ちゃんの産めない体になってしまうこともあります。
また、持ち込まれた性感染症(性病)が原因で、貴女は子宮頚ガンになってしまうかもしれません。
実際に、性感染症(性病)に起因した子宮頸がんにかかり、発見が遅れ、余命宣告された女性もいます。
男性は、風俗に通うことで自身が持ち込んだ性病が原因で、
パートナーの女性を、赤ちゃんの産めない体にしたり、余命宣告されるほどの病気で苦しめることを、
もっと自覚するべきです。
女性を精神的にも肉体的にも苦しめてしまうことから、目を背けるべきではありません。
もし、貴女の夫が、その風俗店は安全なんだと言い張るなら、ここに書いていることを
説明した上で、最後に一言言ってやりましょう。
「 責 任 は 取 っ て も ら う か ら 。 逃 げ ら れ な い か ら ね 」
【あなたはどう?】クラミジア・エイズ・淋菌・梅毒・・・
心配なまま放っておくのは一番良くありません。
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