クラミジアをうつされたら離婚?(2)
クラミジアを移されて離婚する方もしない方もいらっしゃると思います。
ここでは、離婚した沙々の観点で、クラミジアを移されたら
離婚してもいいんだよ、ということを書いてみます。
沙々がクラミジアを移されたときは、子供が年子で生まれて忙しい時期でした。
上の子が2歳になって、ちょろちょろと動き回って危ないから目を離せなかったし、
下の子は、1歳で歩き始めた頃。転ぶことが多くて、こちらも目が離せず、
本当に息つく間もなかったことを覚えています。
家で忙しく育児に追われていただけなんです。
目の前のことに一生懸命だった、それだけでした。
昼間、子供の相手で疲れきっているから早く寝たいところを我慢して、
亭主の要求に応えていたら、クラミジアを移されたわけです。
沙々が子供の世話をしているときに
元夫は、風俗嬢とお遊び、その結果クラミジアを沙々に移したんです。
「もっとご主人にも、構ってあげればよかったんじゃないの?」
出来る女性からは、そんな意見も飛び出すでしょう。
それも一理あるかもしれませんね。
でも構ってもらえなくて、さびしいからって
病気を移し、心をズタズタに切り裂くような真似をして良いわけありません。
沙々がクラミジアを移されてから、もう数年が経ちますが
これを書いていても、時おり吐き気が襲ってきます。
思い出して、涙が知らないうちに出てきます。いまだに傷は癒えません。
なんで沙々が?
この疑問にきちんと答えられる人はいないでしょう。
沙々は、クラミジアを移されたと言うことは
立派な離婚理由になると思います。
クラミジアに感染した時点で、そこに性交渉があったと判断出来ますね。
クラミジアを移されたら、その精神的ダメージは尋常ではありません。
この苦しみは、当人でなければ分かりません。絶対に。。。。
で、離婚を考えるのはおかしいだろうか?
そうお考えになって、沙々のブログにたどり着いた方、
おかしくないですよ。大丈夫、あなたは正常です。
様々なことを考え合わせて離婚が本当に一番いいのかどうかは
考えなくてはなりませんが、クラミジアを移されることは
立派に離婚の理由になりえる、沙々はそう断言します。