女性よ、立ち上がれ！～幸せへの道は無限なり～

風俗が原因で離婚しよう・・・・・そう決めたなら、
まず何をしたらよいのかについて書きますね。

心構えとしては、その、離婚を決意した気持ちを夫に知られないように
しましょう。
それは、夫との話し合いが当人同士でスムーズに行われ、
協議離婚に持ち込めるのなら、なんの問題もないのですが、
これが、調停離婚・裁判離婚に持ち込まれることになったら
証拠が必要になってくるからです。
夫の風俗通いが原因で離婚する場合、必要な物は山ほどあります。

通常、性格の不一致など曖昧な離婚理由でなく、
浮気やDVなど明確な理由で離婚を行う場合、証拠と言う物が必要になります。

例えば、話し合いがうまく進まず、調停を申し立てたとします。
そこで、口頭で「夫は風俗へ行った、だから離婚をします」と言ったところで、
調停員にせよ、親族であるご両親にせよ、貴女の訴えが
真実かどうかの判断を付けることは出来ません。

そのため、離婚を申し立てた妻側が夫の風俗通いを立証するための
証拠を提示する必要がある場合があるのです。

夫が風俗へ行ったと確認できる証拠としては
・風俗嬢の名刺
・携帯メールのコピー
・夫の自白
などがあります。

風俗嬢とメールのやり取りをする男性は多くはありませんが、
中にはアドレスを教えて風俗嬢とメールする方もいますから、
その場合には立派な証拠となりえます。

また、夫の自白は何よりも強力な証拠材料ですから、
夫を問い詰める際にはICレコーダーなどで録音をしておくといいでしょう。
レコーダーは、携帯電話についていることが多いですよね。

もし、そういった準備が難しいようでしたら
貴女の日記が有効なこともあります。
例えば、過去の○月○日に夫が風俗に行ったらしいことや、
それによって、貴女がひどく傷ついた、などの日記があれば、
調停委員は加味してくれることがほとんどです。

まずは、夫に知られることなく、着々と準備を進めましょう。
その間、性病をうつされないように気をつけてくださいね。

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