風俗でクラミジアにかかる確率は?
よく「風俗は性病に感染しやすいというけれど、どの程度の確立で感染するのか?」と言う質問を
耳にすることがあります。
一概に風俗がクラミジアを含める全ての性病の感染源とは言いきれませんが、
風俗へ行く事で通常よりも遥かに高い確率でクラミジアなどの性病に感染するのは事実です。
しかし、どの程度の確率で感染するのかと言う質問に対しては、
「高い」と言う答えしか出せないでしょう。
一説には、30%とか50%という数字もあることはありますが
それも確実ではありません。
風俗へ行くこと自体が、性感染症に感染しに行くようなものなのですから
行かない人と比較すれば、非常に確率は高い、ということです。
ただ現在、日本での風俗は性病に対しても非常にナーバスになっている部分があります。
そのため、多くの風俗では風俗嬢の定期的な性病検査を行っている店が
数多くあるようです。
クラミジアなどの性病に感染しているスタッフを雇う風俗店はありませんから、
そういう意味では風俗店もある程度の自衛策を取っていると言えます。
しかしながら、検査と検査の間に風俗嬢が感染してしまった場合には、
当然、その間に相手をしたお客にうつしてしまいますから、感染者は増えることになります。
さらに、最近問題となっているのは、援助交際など一般人の売買春や
ナンパでの1回きりの性行為になります。
風俗と違って、定期的な検査など受けない人がほとんどでしょうから、
そういう意味では風俗よりも一般人の方がクラミジアに感染している可能性が
高いと言えるかもしれません。
風俗でクラミジアに感染する確率は非常に高いものになります。
でも、一般人との性行為も今は、安心してすることはできない、ということですね。
クラミジアに感染したくなかったら、不特定多数の人と
性行為を行わないことです。