咽頭クラミジアってどんな感染症？
クラミジアには、大きく分けて2種類に分かれます。
病原体は、どちらもクラミジア・トラコマチスなのですが、
クラミジアの感染経路によって、咽頭に症状が現れるか、
性器に症状が現れるかで、咽頭クラミジアなのか性器クラミジアなのか、が違ってきます。
咽頭クラミジアの場合、キスなどによる口への感染が感染経路になりますので、
オーラルセックスやキスなどで感染します。
咽頭クラミジアの症状としては、喉が痛くなり、腫れたり発熱したり、場合によっては
痰が増えるといった症状があります。
風邪の初期症状にも似てますので、喉クラミジアの場合には、気がついたら
症状が悪化しているというケースも多くあります。
クラミジアの感染源には、風俗など不特定多数の異性との性的接触が主な感染源になります。
特に風俗嬢は日常的に不特定多数の異性とオーラルセックスやキスなどを
行っている事が殆どですから、風俗へ行った事でクラミジアに感染したと言う人は
多くいるはずです。
咽頭クラミジアは、無症状である事もありますから、自分が感染しているのを知らずに
感染を拡大してしまう危険性もあります。
もしも、風俗へ行った事があるのならば、咽頭クラミジアを含む性病検査を受けるといいでしょう。
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