クラミジアは、他の性病と一緒に感染するってホント?
様々な性病がありますが、中でもとりわけメジャーなのはクラミジアです。
おそらく、エイズの次くらいによく知られているのではないでしょうか?
そのクラミジアですが、他の性感染症(性病)と一緒に感染するものなのでしょうか?
結論から言えば、一緒に感染する確率は高い、ということになります。
クラミジアの恐ろしいところは、感染力はそれほど高くないとも言われるのに、
とても感染者が多く、今、爆発的に広がっているところです。
また、クラミジアは他の性病を感染しやすくさせるとも言われます。
ですから、クラミジアに感染している場合、他の性病にも感染しやすくなります。
さらには、エイズの感染確率を引き上げることも知られています。
そのため、クラミジアに感染している事でエイズを感染しやすくなり、
クラミジアと一緒にエイズも感染拡大してしまう可能性は大きいのです。
近年では、日本国内のエイズ感染者数が増大の一途を辿っているという報告もありますから、
クラミジアの感染者数も増えているというのはうなづけますよね。
では、なぜクラミジアにかかると、他の性病にも感染してしまうのでしょうか?
それは、例えばエイズでご説明しますと、
エイズウイルス自体はとても弱いウイルスであると言われているんです。
ですから、本来なら感染力はあまり無いのですが、クラミジアに感染していると
尿道や膣などに炎症を起こしているわけですから、エイズ感染者との性行為で
感染する確率が高くなるんですね。
だから、エイズだけでなく他の性病と一緒に感染してしまうことが
多くなってしまう、というわけです。
クラミジアの感染源には、風俗が主な感染源になります。
咽頭クラミジアや性器クラミジアなど種類はありますが、いずれも性器や口などの
粘膜を介して感染します。
そのため、キスやオーラルセックス感染することが多く、
潜伏期間の間に他へ感染させてしまうと言う事もあります。
また、複数の性病に感染しているキャリアの場合、
クラミジアの他の性病も一緒に感染してしまうことになりますから、
結果的にはクラミジア以外の性病にも感染する事になります。
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