クラミジアの潜伏期間に性交渉したらクラミジアはうつるの？
数ある性病の中でも、とりわけ危険視されるのがクラミジアになります。
なぜなら、クラミジアは、潜伏期間も短く、
女性が感染してしまった場合には不妊や子宮外妊娠、流産や早産などの危険性もあり、
クラミジアに感染している事でエイズなどのほかの性感染症に感染する確率が
飛躍的に上がってしまうからです。
そのため、自身がクラミジアに感染している場合、他の性病にも
十分気をつけなければいけません。
クラミジアの潜伏期間は数週間と言われています。
個人差があるんですが、おおよそ2週間から3週間程度で
発症することがほとんどです。
今、クラミジアの感染者が過去に例を見ないほど
爆発的に増えているというデータもありますが、
この潜伏期間の間に性交渉を持つ事で、あるいは自身が感染していることに
気づかずに性行為を行ってしまうことで、クラミジア感染の感染源になっている危険性があります。
潜伏期間と言うのは、体内でウィルスが増殖している時期を言い、
潜伏期間だから感染する可能性はないと言うことは全くありません。
クラミジアは粘膜感染が感染経路になりますので、
キスやオーラルセックスでの感染が殆どになります。
特に多いのが、風俗へ行ったり出会い系で出会った
不特定多数の人との性行為を行ったりする事によるクラミジア感染です。
風俗嬢は、日常的に様々な男性とキスやオーラルセックスを行いますので、
その分、クラミジアに感染している可能性も高くなります。
出会い系を日常的に利用している人も同様です。
風俗で男性がクラミジアに感染し、潜伏期間の間に知らないうちに
妻や恋人にクラミジアを感染させてしまうと言う事も多々ありますから、
風俗へ行った事がある男性は、病院で性病の検査を受けるといいでしょう。
その際は、男性なら性病科か泌尿器科、女性なら婦人科を受診して下さい。
クラミジアの潜伏期間に性交渉したらクラミジアはうつります。
早期発見早期治療に努めることが、結果的に自分自身のためにもなります。
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