クラミジアの潜伏期間って？
クラミジアも性病ですから、ウィルスの潜伏期間と言うものがあります。
エイズに代表される性病の潜伏期間は、個々の性病によって大きく変わります。
クラミジアの潜伏期間は数週間と言われています。
個人差はありますが、概ね2週間から3週間程度で発症すると思っていいでしょう。
潜伏期間の短い事もありますが、初期症状が分かりにくく、
人によっては無症状で進行していく事もあるため、感染拡大の危険もあります。
感染源には、風俗など不特定多数の異性との性的接触を行う相手との
粘膜感染でクラミジアに感染します。
エイズと違う点は、キスでも感染する可能性があると言う点にあります。
また、クラミジアに感染する事で、エイズに感染する危険性が飛躍的に上がる、
というデータもありますので、注意が必要です。
風俗以外では、街角でのナンパや援助交際などの売買春などがあります。
出会い系もそうですね。
不特定多数の相手と性行為に及ぶ場合には、そのリスクが高くなります。
むしろ、定期的に性病検査を行っている風俗の方が安全ではないか？と
思ってしまうほど、近年では一般の方のクラミジアの感染率がのきなみ伸びているそうです。
一般人は、自分が性病に感染する危険性を十分に理解せずに
不特定多数の異性と性的接触を持つ事が多いですから、
身に覚えがある場合には、すぐに病院で検査を受けるといいでしょう。
その際、男性は泌尿器科か性病科、女性なら婦人科になります。
潜伏期間にクラミジアに感染していることを見つけられれば
パートナーに移すなどの、被害を最小限に食い止めることができるでしょう。
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