クラミジアって風俗に行く人の病気だから素人が相手なら大丈夫？
クラミジアが風俗限定の性病だと思っている人も中にはいるようですが
本当にそうでしょうか？
自分は風俗には行かないから、クラミジアに感染する可能性はない！と思っているなら、
それは大きな間違いだと言えます。
クラミジアやエイズ、淋病や梅毒など性病は性的接触を行う事で
感染する性感染症になります。
主に粘膜を介して感染する事が多いため、不特定多数の異性との接触が多い風俗嬢は、
一般人に比べてクラミジアなどの性病に感染するリスクは高いですが、
風俗店の多くは定期的に性病検査を行っている事が多いため、
風俗店で感染する事が皆無であることはないのですが、
極力、感染を抑えようという力が働くことは事実です。
しかしながら昨今では、むしろ、定期的な検査を行わない一般人の方が
リスクが高いとさえ言われているほどです。
風俗嬢と違い、一般人はクラミジアのリスクなどを考える事が殆どなく、
自分が性病に感染している、とか感染してしまうかもしれない、などと
考える人は少ないのではないでしょうか？
そのため、クラミジア以外の複数の性病に感染して、
気がつかないうちに被害を拡大させている事も多くあります。
近年、問題視されている援助交際など、いわゆる売買春を経由した
クラミジアなどの性病感染が非常に多くなっているとも言われます。
つまり、クラミジアが風俗に行く人だけの病気ではなく
むしろ、素人が相手の場合の方が注意が必要、ということになります。
予防策としては、性行為を行うときには、なにがなんでも
コンドームを装着してから、これが鉄則になります。
ただ、コンドームでも１００％性感染症を予防することはできません。
◆気になったらすぐに検査を。
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