風俗 夫の妻の悩みは実はPTSD!~カウンセリングを受けよう!~
風俗 夫にお悩みの方は、よく自覚されていると思いますが、
風俗の悩みが深刻な理由は、男女間の温度差があることです。
この問題が深刻な点は、男女に温度差があることです。
男性としては、何の罪悪感もなく気軽に風俗へ足を運ぶことが
ほとんどです。
例え、それが奥さんに知られたとしても「え?何が悪いの?」
という男性が実に多いんです。要は、誰でも行っているし、普
通のことじゃないの?という感覚です。
でも、女性側からしてみると、それまで築き上げた信頼関係は
根底から崩れ去ります。愛情さえも人によっては、一瞬で吹き
飛びます。
そうして、旦那に対して嫌悪感を抱くようになり、再び風俗に
行くかもしれないという不安な気持ちが、性感染症の心配とと
もにずっとつきまといます。
この不安が続くことで、うつ病になった女性もいれば自殺した
女性もいるほどです。
これは、女性性を否定されたような気持ちや
信頼が消失した気持ち、そのような気持ちが
こころの傷となってストレスの障害を生み出します。
ソレア心理カウンセリングセンターの高間さんによりますと
実は、この正体はPTSD(心的外傷後ストレス障害)なのだそうです。
それがストレスにならない女性も、中にはいるかもしれません。
でも、ストレスになるとかならないという耐性が問題なのではなく、
ストレスを受けた、立ち直れなくなった、
その事実が大切になります。
そこからPTSDとしての治療が始まります。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは、心に加えられた
衝撃的な傷が元となり、様々なストレス障害を引き起こす
疾患のことです。
だから、風俗 夫で悩んでいてご自分の気持ちを
コントロール出来ない、あるいは日常生活に支障を
きたしている、そのような方は、歴とした病名がつきますし、
だからきちんとした治療が行われるべき、ということです。
実は沙々自身、元旦那が風俗に行ってからというもの、考え方が
ある時から、なんだか小さな世界でしか考えられないようになったり、
あるいは、変な夢ばかりを見るようになったり、元旦那の顔を
見るだけで吐き気がしたり、突然怒りの感情が起こったり、
風俗の話題に触れると、気分が悪くなったり、
そんなことの繰り返しで、自分がおかしくなって
しまったのではないかと、思った時期がありました。
こういった症状が、なぜ起こるのか当時は不安に思いつつも、
子どもが小さかったこともあり、自分のことは後回しになって
いました。
でも、これがPTSDの症状であるとするなら、しっくり腑に落ちます。
高間さんによると、自分の世界が小さくなったような感じ、
これは意識の狭窄といい、PTSDの一つの症状なのだそうです。
変な夢をみるのも元旦那とのこと
(風俗へ行っているという事実からくる心的外傷)を
再体験しているものだと思われます、とのことです。
掲示板にご相談に来られる方々が、ご自分の心に大きな
ダメージを与えた旦那様と生活することは、
想像以上に大変なことなんです。
また、本当は一緒に居たくない夫との夫婦生活という
環境がある意味「監禁」に近い形になってしまう、
ともおっしゃっています。
監禁状況はPTSDを作る大きな要因だそうです。
そうなると、心の自由さえも奪われて、
思考も正常ではなくなってしまいますよね。
夫の風俗で大きなショックを受けた場合には、
ご主人のことをどうこうするのではなく、まずは
女性側の気持ちが、どのように動揺していったのか、ということの方が
大事で、そこにぴったりと寄り添ってくれる第三者が
必要になってきます。つまり、専門家=カウンセラーが
いた方が良い、ということです。
カウンセラーの援助を受けることで、女性自身が自分の気持ちを
確認できるようになり、何が良い、何が悪いではなく、
あくまでも、実際に気持ちがどのように動いていったか、
またどのように怒りがあり、どのような悲しみがあったのか、
そういうことを丁寧に確認していく作業を行うことが出来ます。
そうして、時間がかかることもありますが、
徐々にこころの自由を取り戻していくことが出来るようになるのです。
心が苦しい、どうしても夫の風俗の事を考えてしまう、
日常生活に支障をきたしている、そのような方は
思い切ってカウンセリングを受けてみることをお勧めします。